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フェイクアイシングクッキー制作風景

 

いよいよ明日は北山ハロウィンです。

このところ週末にお天気が崩れる、というパターンに もう2回もはまってしまいました。

3度目の正直、なるか? かざりつけなど考えてウキウキしています。

さて、ニャーゴさんからアイシングクッキーの製作過程の写真を 送ってもらいましたので紹介します。

 

これがクッキー生地ですね。 マーブル生地でしょうか?

2011102705.jpg

 

ココア生地になりました。

抜き型のないオリジナルの形では、自分で型紙をつくります。

生地の上に型紙をおいてそのとおりに専用カッターで切っていきます。

2011102706.jpg

 

くまの形になりました。

このままだとのっぺりしていますが・・・ 2011102707.jpg

 

たわしをあてて焼きあがったクッキーのようになりました。

アイシングで隠れるところも手をぬいていません。 2011102709.jpg

 

ココア生地でなければ焼き色もつけなきゃいけませんね。

おいしそうな色を作り出すのはきっと楽しい作業でしょう。

 

最後にアイシングです。

むこうがわにおいしそうに焼けたプレーン生地のクッキーも見えます。

白いぬりつぶしのアイシングのきわに黒くて細いアイシングをしぼりだしています。

 

これで失敗するとアウト!の真剣勝負なのです。

2011102710.jpg

 

私は知らなかったのですが、最近は(本物の)黒いアイシングのクッキーがあるのだとか。

本物の方がにせものっぽくなっているので、フェイクのほうはいかにも、の 定番っぽいものの方がいいんじゃないか、 ということでしたが、ハロウィンですもん、思いっきり遊んでもらいました。

くもの巣のアイシングクッキーってよく考えたら楽しい

フェイクスイーツは粘土でできている、 とひとくちにいっても、 いろんな質感をだすためにいろんなものをまぜて 試行錯誤されているようです。

配合比など変えては記録し、 さらに乾き具合や縮み率なども考慮し、 いちばんいいのをさぐりあてているそうです。

化学の世界ですね。。。

ボツになるのもけっこう多いのだとか。 そうなんだ。。。

アイシングだって、しぼり口の切り方や 水分の多い少ないでだいぶかわってくるようです。

でもそんな過程を経て生みだされたものは ほんとに作家さんにとってかわいいものなのでしょうね。

ニャーゴさんのは本物そっくりでありながら 本物のコピーではなく、 ラインストーンがついていたり、 キャラクターのチョイスが独特だったり、 作家としての遊びゴコロがつまっているのが魅力です。

ニャーゴさんとはたくさん話をして、とても刺激をうけました。

 

ではでは、北山ハロウィン、 手作りマーケットともども夜9時までやっていますので お時間ありましたら ぜひおいでください。

地下鉄北山駅3番出口でてすぐです。

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帽子プロデューサー みすみ

★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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