詩人の帽子 ~読み聞かせステージ用の帽子
ステージ用の帽子をご注文いただきました。
朗読会でかぶるそうです。
子供向けのイベントから大人向けの朗読まで幅広くされる方です。
お話をして、トム・ソーヤがかぶっているような少年の帽子に 女性らしいアレンジを加えたものを思いつきました。
額が狭いのがお悩みの方で市販の帽子が深すぎると感じている、
ということでしたので ハードチュールで浅めのクラウン(頭が入る部分)の芯を作りました。
その上からチェックの麻をななめにドレープがでるようにふわっとかぶせて クラウンの浅さを目立たなくさせています。
このブリム(つば)に試行錯誤しました。
こちらもハードチュールの芯に布をかぶせているのですが 芯の硬さと布の厚みやハリのバランスがとれていないと ねらったような感じにならないところがむずかしいのです。
結局これは、布は3枚、そしてエッジにワイヤーがはいっています。
そしてチュールと麻でコサージュを作りました。
でも、それだけではステージ用の帽子というかんじがしません。
そこで、ピカピカで陽気な色のポリエステルオーガンジーで 葉っぱをつくり、つけました。
ステージ用ではありますが普段でもかぶってくださっているようです。
では次回のライブの宣伝です。
ゼスト御池は、 地下鉄東西線の“市役所前”を降りたらそのまま行ける 地下にあるショッピングモールです。 行きやすいですよ。
前回のおはなし会の風景です。
“蜘蛛の糸”の 掛け合いによる朗読、そして尺八の音色がぴったりでした。
このほかにも奇数月の第二水曜15時~に ”風のメロディー♪小さな朗読会”を開催されています。
宮沢賢治作品朗読と、朗読発表会 京都山科のカフェYOSHIKAWAにて
京都府京都市山科区椥辻中在家町 地下鉄東西線 椥辻駅 徒歩3分
入場料1000円ドリンク&ケーキ付
次回は9月11日(水)のようです
YOSHIKAWAは、そこ自体にはHP等はないようですが いろんな人がブログに載せていました。
すごく魅力的なところなのでのぞいてみてくださいね!
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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