北山クラフトガーデンのご紹介
さて今回は手作り市そのもののご紹介をいたします!
京都には手作り市がすごく多くて、さらに増え続けているかんじです。
私は3つしか出してないのですが、お店をだす側の感想などもまじえながらご紹介いたします。
まずはいわずと知れた百万遍!
毎月15日開催です。駅でいえば出町柳から歩いて7、8分の、知恩寺の境内です。
京都大学のちかくです。 手作りなら何でもOKなので、いろんなものがあるし、お客様も多いです。
ちかごろは観光バスもとまって、外国のお客様もとても多いです。
京都に観光にいらっしゃるなら行くとおもしろいですよ!
上野のアメ横みたいな雰囲気で活気があります。(でも小さい子連れは厳しそう・・・)
でもお店をだす側としては、場所とりがほんとに大変!!
なにしろ朝6時に笛がなって、一斉に場所とりですからね。
といっても、大体おみせによって場所はきまってるかんじ・・・・そこには、まったくの早いものがちではない、 暗黙のオキテがあるのです。
これも京都ならでは?? それから、土ぼこりも気になる。。。
お客様も8じくらいにはいらっしゃるんですよ。
2時にはもう勝負がついてる、ってかんじで、 店じまいはわりと早いです。
お店を出す側もお客さんも、気合が要ります!
抽選があるので、季節のいいときは競争率が高いです。
そして上賀茂神社。こちらは第4日曜日です。
ここは、ブースの場所は指定なのでのんびりした雰囲気があります。
場所もひろびろ、始まる時間も9時から、ということになっているのでお店側としては楽です。
世界文化遺産の中でやるので贅沢な雰囲気。
敷地内に小川があるし、木陰もたくさんあるので 子供づれにはいいと思います。
ここもお店の抽選がありますが、商品がかたよらないように加減しているようです。
そして北山です。毎月第二土曜日です。 (主催は上賀茂神社と同じなのでそちらをもう一度ご覧くださいね。北山クラフトガーデンの出展作品ギャラリーにポピンズのハンチングがでてます。)
10時からなのでさらに楽です?!
ここだけは、“北山クラフトガーデン”という名前のとおり、クラフト作品と、食品ではパンと焼き菓子のみに特化した手作り市です。
地下鉄の北山駅3番出口でてすぐ、駅の真上にある、陶板名画の庭、というところでやってます。
普段は入場料をはらって(100円)絵を見るところですが、当日は無料ではいれるのでアート鑑賞にもいいですよ。
水の中にモネの睡蓮の絵があったり、“最後の晩餐”が壁一面に見られたり、横長の鳥獣戯画を、外廊下を歩きながら見られたりします。
植物園に近いからかも知れませんが、外国の団体さんなども意外に多いです。
いまのところ抽選がなく、申し込めばお店を出せるのでお店側にとってはありがたいです。
ここの特長は、なんといっても“お祭り”っぽいところなんです。
特設のステージができて、ジャズなどの演奏があるし、別の場所ではオカリナの演奏があったりします。
お店とはべつに、車でカフェがやってきて、くつろぎスペースがあるのも気に入ってます。 こんな感じです。
北山通り沿いなので、通りすがりの人がひょいと入って来てくださったりしますよ。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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