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自撮りへの道のり その1 ~女優ライトがやってきた~ 

ほんの去年の冬の帽子まではオンラインショップに出す帽子の写真は
帽子単体のだけだったんですが
やはり買う側としては
かぶったときにどういう感じか知りたいですよね。

そうなると
顔出しはまあしょうがないとして
カメラマンがいるわけじゃなし
自撮り(自分で自分を撮ること)
しかないわけです。

カメラマンとして帽子の写真を撮るのも下手クソな私が
自撮りで悪戦苦闘するさまをまとめてみました。

光が重要

それにしても
私の写真の下手っぷりはつとに有名です。

ひどい写真が
差し替えられていないまままだ
そこかしこに残っていますが
まず暗い、ピンぼけ、後ろに変なのが写っていても平気
の三重苦です。

なんとかしなければといつも思っていたので
過去にはなんどか写真の講座にも行ったことがあります。

そこで習ったことは
写真は光が一番大事なので
晴れた日の午前中の日陰がベストということ。
たしかにそのタイミングで外で撮るといい写真が撮れました。

でもそんないい場所、日常的にはないし
商品写真を撮るために毎回外に出るなんて無理です。

ということで家の中で光が最も入るところを
探すのですが
うちはあまり日当たりのいい家でないんです。
東西に長いので
東向きのベランダのあるところで
午前中に撮るしかありません。
しかも午前中の数時間くらいしかチャンスがありません!

なので補助のライトがいるんです。

最初こんなのを3つ買って
いろんなところにつけてみましたが
光が黄色いのと
影がでてしまうので使えませんでした。

そして最近出会ったのがこれ!

友達がこれを買ったとフェイスブックに投稿しているのをみて初めてその存在を知りました。
「女優ライト」というのだそうです。
まさしくこれ~
こんなのほしかった!

さっそくアマゾンにて購入しました。

女優ライト

送料込みで4000円もしないのに
三脚もついているとは!


三脚の長さはもちろん
いろんなネジでライトの方向も変えられます。

ライトも3種類光があり
それぞれに強さも変えられます。
そんなに本格的なライトではないですが
補助的に使うのなら十分です。

そして

↑ここのネジにカメラも取り付けられるし


これをつければ



スマホも取り付けられるというわけです。

娘に叱られる

ところで
話は変わりますが
私は写真が下手なのでよくぼやいていました。

「カメラマンやモデルがいる人はいいよね~
Youtuber とか
機械に強かったり優秀なカメラマンがいる
からできるんだよねー」
と。

そしたらあるとき
娘に叱られました。

「あの人たちだってものすごく努力して自撮りしてんだよ!」

それで目が覚めました。

管理しやすいので
商品写真は基本カメラで撮っているのですが
機械オンチなので取扱説明書なんか見たって
わかるわけないと決めてかかっていました。
(機械オンチだからこそ見なきゃいけないのに。悪い癖です。)

で、自撮りもカメラを自分に向けて撮ってみたり
セルフタイマーを使ってなんとかしていたんですが
改めてカメラの取り扱い説明書をくまなく読んでみたら
ちゃんと “自撮りモード” という
すばらしい機能がついていたじゃありませんか!

それは、液晶モニターを180度立てて
画面を確認しながら
フロントシャッター(こんなものがあったとは全然知りませんでした)
を使って撮影するというものです。

ためしにやってみたら私でもできた~!

カメラをこのライトにつけたら完璧と思われました。

             つづく

次のおはなし
自撮りへの道 その2 ~女優ライトにカメラを付ける~


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帽子プロデューサー みすみ

★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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