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嵐山で人力車にのってみた その3

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しばらく行くと

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野宮神社(ののみやじんじゃ)が見えてきました。

ここは源氏物語ゆかりの神社です。

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この鳥居はくぬぎの木を剥かずに使用している、最古の

鳥居の様式なのだそうです。

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野宮神社を通り過ぎると踏み切りが見えてきました

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 遮断機が降りていて警報音が鳴っています。

通っていったのは、あの嵐山トロッコ列車です。

 

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オープンカーになっていて、中から子どもたちが手を振っています。

これ、嵐山と亀岡を結んでいて、亀岡には保津川下りの乗船場があります。

保津川は桂川(渡月橋がかかっている川)に続いているので

トロッコ列車で亀岡に行き、船にのって嵐山に帰ってくるという旅が人気です。

1時間に1本くらいしか通らないそうでラッキーでした。

 

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道路は竹の根っこでところどころ盛り上がっています。

 

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しばらく行くと車夫さんが”あれが小倉山です”と教えてくれました。

振り返ると、左に嵐山、右に小倉山が見えました。

おーーあれが小倉山、というものなのか。

百人一首は、小倉百人一首ということもあります。それはなぜかというと__

当時いろんな人が百人一首を編纂していて、百人一首というものはたくさんあったんだそうです。

その中で、藤原定家が小倉山の別荘で編纂したのが小倉百人一首。

それが一番の人気だったので今まで伝わっているのだそうです。

そうだったのかーー

新しいことを知るのは実にエキサイティングですな。

 

そういえば小倉山がつく百人一首の歌があったよな。。。

「小倉山 みねのもみじば 心あらば…」

と、そこまで言ってつまってしまいました。

ふと思い出して

「今ひとたびの 御幸待たなむ」

は、車夫さんと唱和してました。

なんだか感動しました!!

 

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こういう普通の大きい道路も通りました。

けっこう違和感があってはずかしいものです。(汗)

人力車は道路交通法的には自転車でしょうか。

車道を走ります!!

 

そして車夫さんおすすめの紅葉スポット、宝筐院(ほうきょういん)

に着きました。

 

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帽子プロデューサー みすみ

★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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コメント

  1. hasimo より:

    こちらでははじめまして^^) 昨年歩いた嵐山を思い出します。寒風吹きすさぶ冬枯れの嵐山。秋に行くべきでした。こんなに紅葉が美しいとは…。

    • poppins より:

      11月28日に行ったのですが、多分これが最後の紅葉日和だろうと言われました。
      すごくラッキーでしたよ。
      日にちもですが、次回はぜひ秋の朝の嵐山を見てみてください!
      あーー、でもそうなると前の日はお泊まりですね。。。
      紅葉シーズンの京都は宿が激コミなので悩ましいですね。。

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